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「何も無い」を楽しむ山遊び

「子どもたちを里山で遊ばせたい」と思い、毎月1回の里山をフィールドに子どもたちに遊んでもらうことにしました。

ただそれだけです。

今はモノが溢れて、おもちゃやテレビ、スマホなど子どもたちが簡単に遊べる時代です。そんな時代だからこそ、何も無いところで遊ぶ力も育てないといけないと考えています。

木の棒が踏切になり、刀になり、蛇になる。発想力はそんな遊びの中から育ちます。

強い風が吹いたり、雨や雪が降ったり、泥だらけになったりして、自然や想定外に対応できる力が身に付きます。

里山はそんな生きる力の強い子どもを育てる良いフィールドだと思っています。

なので、里山で遊ぶだけということを毎月やっていきます。

その1回目を今日開催しました。​​

​​年少から小学4年生までと幅広い年齢でしたが、それぞれがそれぞれの役割を持ち自分たちで遊びます。当然1人で遊ぶ子もいますが、それもそれ。子どもたちは大人の常識おかまいなしに自分がやりたいと思ったことをやります。

大人が、まだ無理でしょうと思っても、行きたければ登ります。

今日一日でこの山を何周したかわかりません。

来月は3月21日(水・祝)に開催します。

時間は10時頃から15時頃までです。


About Me

美濃加茂市の山間地域に位置する上則友という集落の暮らしを紹介します。

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